京田辺市は市制25周年を迎えました。平成9年に人口54,000人まで増加した田辺町から
71,313人(令和4年12月1日)のまちに、この25年間で大きく成長しました。
しかし、令和12年の 75,406 人をピークに人口減少に転じると予想されていることから、余裕のある今だからこそ積極的に、交通利便性を活かした拠点への都市機能の集積、持続的に成長・発展していく施策を推進することが求められています。
多様化する今の時代に地方が生き残っていくためには、都市経営という観点が必要です。
高度経済成長期やバブル期では、都市と地方を結ぶ交通インフラや大規模なニュータウン開発といったハードの充実が求められていましたが、少子高齢化社会において、新たなハードの拡充などではなく
現在の市民サービスを維持し、持続的に成長し続けるための経営戦略が必要です。
京田辺市の今あるものをどのように生かして、活用していくか。
そして予算執行においても、単年度予算に縛られるのではなく、中長期を見据えた戦略的投資・
予算執行を行い、市民だけでなく企業にとっても魅力のある「まちづくり」を進めることが重要です。
しかし、これまで京田辺市には「都市経営」という観点で「まちづくり」を進める議員がいなかった。
私が京田辺市議会議員に立候補した理由は、まさに京田辺市の未来を見据えた「まちづくり」を進め、
衰退都市になるのではなく、常に成長し、市民の財産を守るために尽くしたいと思ったからです。
京田辺市議会初の大手コンサルファーム出身の経営コンサルタントの経験と会社経営の経験を生かして、
「都市経営」の観点から、京田辺市のポテンシャルを生かした「まちづくり」を進めます。